家に帰っても宿題をやらずに遊んでしまう
そんな小学生低学年のお子様をお持ちの
みなさんに素敵なペンをご紹介します!
その名も「しゅくだいやる気ペン」
今回はコクヨ株式会社から発売されている
この商品を実際に使ってみた感想をレビューするので
参考にしてみて下さい。
用意するもの
しゅくだいやる気ペンに必要なものは
商品そのものと鉛筆、そして専用アプリです。
まずは、しゅくだいやる気ペンの充電を一番にしておきましょ!
専用アプリは無料でダウンロードできます。
アプリの使い方
アプリを立ち上げて名前などの設定が済んだら
やる気の庭を覗いてみてみましょう!
やる気の庭に入ると様々な庭が出てきますので
選択できる庭から好きな庭に入ってみましょう!
やる気ペンに溜まるパワーの上限は決められています。
やる気ペンの光る色によってパワーの溜まり具合が分かります。
お子様が勉強した時間に応じランプの色が変わるので
「あ!色が変わった。もう少しやる~」
みたいな感じで、やる気が持続します。
一通り勉強が終わったら、やる気パワーを注いでみよう!
やる気パワーを注ぐと
やる気族の頭の木からリンゴが生えてきます。
パワーが溜まっていないと上の画像のように
勉強に誘われます。(笑)
ただ、いくら長時間勉強したとしても
1日に収穫できるリンゴは5個までです。
初めのうちは、パワーが溜まるのが楽しくて
めっちゃ頑張るのですが、いくら頑張っても
リンゴが収穫できないとやる気が継続しません。
なので、短時間で集中させて、
まだやりたいと言った時には
しっかり褒めて、音読などの他の宿題をするように
施していきましょう。
リンゴが溜まると溜まったマスだけ
前に進むことができ、色々なアイテムが手に入ります。
ゴールではご褒美を設定することができます。
ゴールまでの道のりが割と短く初めのうちは、
2・3日でゴールしてしまうので
ご褒美設定が難しいですね。
うちの子供はご褒美よりもアイテム集めの方に興味があるので
最近はご褒美設定はしていないですね。
良かった点と悪かった点
良かった点
- 自分から進んで宿題をするようになる。
- ランプの色が変わるので、途中であきらめない。
- 次のアイテムをゲットするために、勉強時間が増える。
悪かった点
- 鉛筆削りのためにやる気ペンを外さないといけない。
- やる気ペンをつけ忘れる。
- 他のゲーム等の方が楽しくなる。
良かった点は、みなさんが想像した通り。
さすがコクヨさん!って感じです。
悪かった点であげた鉛筆を削る時や
ちびた鉛筆を交換する時もやる気ペンをずらしたり、
付け替えたりしないといけないので
「もういいや。」とか言って、
やりきペンを取り付けずに続きをしたりしてました。
基本的に学校に持って行っている筆箱から
鉛筆を取り出すのですが、そのまま
やる気ペンを取り付けずに宿題をしていることが多いです。
まとめ
しゅくだいやる気ペンの対象年齢は
小学2~4年生となっていますが
保育園・幼稚園の年長組~小学2年生
この辺りが対象になってくる気がします。
なぜなら、確かにアイテムをゲットして喜びますが
それ以上に、ニンテンドースイッチ等の
楽しいゲームなどを覚えてしまっているため
しゅくだいやる気ペンに対する執着があまりなくなってしまいます。
最終的には、やはり親のかかわりが一番ですかね。
家に帰ってきた時にしゅくだいやる気ペンを用意して
声かけをすることができれば、すんなり宿題を進めくれると思います。
ただ、仕事をしていて子供が帰ってくる方が早いという方は
しゅくだいやる気ペンの置き場所を決めて
宿題はこの場所にあるこのペンを使ってやるという
習慣づけが必要ですかね。
保育園・幼稚園の年長さんをお持ちのみなさんは
今のうちにこのしゅくだいやる気ペンを活用して
お子さんの勉強習慣を身につけてあげましょう!!
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