子供の部屋ってだいたい2Fに2部屋の間取りって多いですよね?
子供が2人ならそれでいいんですけど、問題は子供が3人の時困るんです。
そう、我が家がまさにそれなんです。
そこで、今回は我が家が行なった子供部屋対策をお教えします。
それはなぜか?
- 子供たちは3人とも同性
- 部屋を広く使いたい
- 部屋への閉じこもり防止
元々は下の図面のように
6畳の和室+6畳の洋室+廊下
これを片引戸を取り除き、廊下を部屋に取り込んで
大きな一部屋にリフォームしたんです。
堺の柱は1本取ることができたのですが
壁面を残しておかないと物を置くスペースが確保できないので
敢えて柱を残し、開口寸法を1間だけにしました。
レイアウトプラン
・寝るスペースと勉強スペース
① 8畳側を寝るスペースにしたパターン
勉強スペースが少し窮屈そうだから
勉強時に足の引っ張り合いになる可能性があるかな?
② 8畳側を勉強スペースにしたパターン
勉強スペースにゆとりがあって、
お互いを気にせず勉強できそう。
寝るスペースはベットが隣接して
2段ベットの下の段の出入りがしずらいかも?
・2人部屋と1人部屋
③ 8畳を2人部屋スペースにしたパターンA
今のところ、このパターンが一番しっくりきてますが、
7.5畳の部屋をだれが1人で使うかで喧嘩になりそうです。
今は下の子が1人で使っていますが
以前は上の子が1人で使ってました。
模様替えをするタイミングの仲良し具合で
決まっている気がします。
④ 8畳を2人部屋スペースにしたパターンB
この机の配置では、
上の子が下の子に勉強を教えられるかな?と思います。
教えるのが目的であれば、机を横に並べた方がいいかも?
学習机の場合は机の前に本棚がくるので
お互い顔は見えないと思います。
⑤ 8畳を2人部屋スペースにしたパターンC
机の向きを変え、お互い目が合わないようにする配置です。
机と机の間に目線より高い本棚などを配置すれば
それなりに気配も消せると思います。
⑥ 8畳を2人部屋スペースにしたパターンD
7.5畳の部屋の物入付近を広く使うために
ベットを縦に配置しています。
勉強机が出入口付近になるので
他の子が出入りする度に集中力が切れちゃうかも?
⑦ 8畳を2人部屋スペースにしたパターンE
7.5畳の部屋で集中して勉強するには
この配置がいいかもしれません。
ただ、ベットが出入口付近にあるので、
部屋が狭く感じると思います。
メリットとデメリット
メリット
- 子供同士(親も)がお互い何をしているか把握できる
- 広い空間で遊ぶことができる
- レイアウトのバリエーションが多い
デメリット
- 子供同士のプライバシーが守られにくい
- 広いスペースで遊ばれると下の階がうるさい
- 寝る時間が違うと照明の明るさが気になる
- 勉強の邪魔が入りやすい
まとめ
2部屋を1部屋にはしましたが
将来的に仕切れるように開口部には建具が取り付けできるように
下地を入れてもらっています。
今のところ、仕切るつもりはありませんが
受験時期になるとどうなるか分からないので
仕切れるようにしているのは万一の保険みたいなものですかね?
レイアウトの配置など参考になればうれしいです。
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